価値ある損切りが上達の鍵 4-1 # 94

負けてしまうパターンの改善策を考える

 

  例 1 小さい時間足で損切りを置いてトレ-ドする。

マルチタイムフレ-ム分析でトレ-ドする際に大き

い時間足の環境認識に沿って、小さい時間足がそち

らに向いた時にトレ-ド。  

 

♣マルチタイムフレ-ム分析とは、異なる時間軸の

チャ-トを見て、現在の相場状況やトレンド方向を

把握した上でエントリーポイントを探る分析法。下

位の時間軸でタイミングを取ってエントリ-する。♣  

 

損切りは小さい時間足の安値に置く場合によく負け

てしまうパターンでの改善案。  

 

A 小さい時間足そのままで( 買いで入っていれば )

もう一つ手前の安値に損切りを置く。  

 

B 時間足を落とさずに環境認識の時間足で重要な

安値に損切りを置く。  

 

なぜかというとトレンドが続くのであれば(アッ

プトレンド)前回の重要な安値を割ってこない。

と言う考え方で結構機能します。  

 

注意点として勝率は上がるが利益率が下がる可

能性があります。  

 

小さい時間足でエントリーして、そのまま利益

確定のポイントを変えずに置いておくと損切り

幅だけが広くなるのでリスクリワードが悪くな

ってしまいやすい。  

 

故に利益確定のポイントもそれに見合ったとこ

ろに置いていく必要があります。  

 

  今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!  

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